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支援方針
ダウン症児に必要な支援や方法は?
ダウン症児とその家族へカウンセリングからスタート
ダウン症児の成長と発達は十人十色です。又、ダウン症の種類も「トミソリー型」「転座型」「モザイク型」と3種類ありますので月齢や年齢は一緒でも成長は個々に違います。そこに成長して行く上で家族との繋がりがあります。そこでも「兄弟姉妹がいる」「祖父母が同居してる」「共働き」「食事・トイレ・外出」など家族構成や関わり方によっても個々に違います。
何が良い?悪い?のではなく、カウンセリングによりダウン症児だけの支援ではなく個々のダウン症児とその家族に合ったオリジナルプログラムの作成をします。これは「現在の成長とその速度にどんな支援が必要で?どれだけ必要か?」それが家族のサポートが可能か?
などを総合的に考慮してプログラムを作成します。
プログラム作成後は
個々に合ったオリジナルプログラム作成後は支援計画書を作成します。(支援スケジュール)
支援方法
具体的な支援内容は個々のプログラムにより違いますが、基本的には遊びを通じて「体幹運動」「食育・摂食指導」「認知」「言語」
「トイレ指導」「ずりばい」「つかまり立ち」「歩行」などなど個々の成長と速度に合わせて行って行きます。
その中で家族での関わりで必要な「ベイビーマッサージ」「ベビーハンドサイン」「体操・ダンス・絵本読み・歌」などを交えて
支援をしていきます。支援には「0歳からの早期療育支援」「繰返し支援」「6歳ー18歳までの学校生活支援」「継続支援」「振返り支援」と年齢や成長に合わせた支援方法があります。
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